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「若乃井」若乃井酒蔵 蔵元訪問 その①

若乃井
【若乃井酒造】山形県西置賜郡

『若乃井』とは、「その昔、村の鎮守様の若宮八幡宮のそばを流れていた野川のその下流に井戸を掘ったところ、泉の如く清水が湧き出ました。その水は酒造りによく合う水質で、蔵人は大喜びでおいしいお酒を造りました。」というのが社名・銘柄の由来だそうです。

『若乃井』は、口当たりが柔らかく、いつまでも飲み続けられるようなお酒です。1杯目より2杯目、そして3杯目と次の一杯がほしくなり食がすすむのが特徴です。

2011年7月に若乃井酒造を訪れました。
場所は、山形県西置賜郡飯豊町。
仙台から車で約2時間半、山形県の南部霊峰飯豊山麓のふもとに若乃井酒造はあります。
この地は、かなりの豪雪地帯のようで冬になると建物が隠れてしまうのではないかというくらいの雪が降り、春まで積りっぱなしなんだそうです。

「若乃井」「飯豊山」の看板を過ぎると、すぐに若乃井酒造があります。あたりまえのように洗濯物が干されているあたりは大沼さん(専務)らしいところです。

アラフォーの大沼専務は以前は酒造りとは全く無縁な仕事をしていましたが、10年ほど前に奥様の優子さん(社長の娘)とともに経営を引き継いだそうです。当時は秋田県の山内杜氏(さんないとうじ)の下で酒造りを手伝っていたそうですが、現在の造りは大沼さんが自ら指揮をとって『若乃井』の酒造りを行っています。

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